学校建築コンサルタント業務 School Architect Management

⇒ 学校建築コンサルタントとは

・校舎改築計画における事業計画及び資金計画
・既存校舎改修工事における基本計画及び基本設計、概算工事費の算出、工事監修及び業者調整、工事工程管理、
 簡易営繕工事の計画、設計、工事請負
・施設管理図の作成及び現況使用状況調査業務
・ライフサイクルコスト試算による修繕計画の立案
・施設改修に係る補助金、助成金申請サポート
・その他、設計施工発注者代行業務全般

綜合建築コンサルタント業務 Construction Consultant

⇒ 建築コンサルタントとは

・建築計画における事業計画及び資金計画
・既存建物の改修工事における基本計画及び基本設計、概算工事費の算出、
 工事監修及び業者調整、工事工程管理、ライフサイクルコスト試算による修繕計画の立案
・建築条件基礎調査(敷地概要、既存建物概要)
・その他、設計施工発注者代行業務全般

Q&A

Q1. 建築コンサルタントって何をしてくれるの?
A1. 建築コンサルタントは、事業計画を先導したり、建築主から事業計画の立案を任される立場ではありません。
建築主の思いを形にしていくメンバーの一員です。
人には得意、不得意もあり、また、日々の業務の中で余裕の時間も取れないのが実状の中、新しいことを実行していくには、社内に新たな専任担当者を置きたいと思うのが、経営者や事業責任者の考える点だと思います。
当然、事業単体では、専門技術を持った従業員を雇うことは、事業完了後の負担も生じます。
設計事務所やPM・CM会社へ依頼をすることも選択肢の一つですが、担当者が最後まで責任を持って担当してもらえればよいですが、会社の都合により、違うプロジェクトを担当することになったり、担当者が辞めてしまった場合、はっきり言って、いままでの関係は最初からになり、前の担当者と意志疎通出来ていた点も最初からです。
その点、コンサルタント業を営む者は、自らのノウハウ、知識を商材に個人で活動している人が多く、メンバーの一員に迎え入れても、最後まで担当することが可能です。
メンバーの中に、思いを形にしていく資料をまとめられ、専門的分野の質問や相談も出来るのが、建築コンサルタントをメンバーに迎い入れるメリットです。
Q2. ライフサイクルコスト試算って何で必要なの?
A2. 建物を管理していくには、設備の故障や、雨漏りなど、事後修繕費用が発生します。
この費用は、「いたしかたない」「しょうがない」としてしまいますが、修繕費用の予算は見込まれていたでしょうか。
建物を所有していることで発生が考えられる修繕費用・更新費用を予め把握出来ているか、いないかでは、決定賢者の考えも違ってくるのではないでしょうか。必要かどうかは、自らへの問いかけで答えが変わってきます。